❗ 公開後は定期的なメンテナンスを
ブログのように簡単にホームページを編集することができるWordPressですが公開後は定期的なメンテナンスが必要となります。メンテナンスには専門の知識が必要となりますので、保守サポートにてBISCOMが対応を行っています。
- 脆弱性への対策として常に最新状態にWordPressのアップデートを適用
- 万が一のためにサーバー上のデータのバックアップ
- サーバー側でのPHPやデータベースのバージョンアップへの対応など
📥 バックアップ
月に1回程度 ※サイトの更新頻度にもより変更
いざというときの備えに
サーバーやCMS、プラグインなどのアップデートや障害時によって避けられない問題が発生することもあります。そんなときのためにすぐに正常な状態に復旧できるよう、定期的にバックアップを取っておくことをおすすめしています。
BISCOMでは以下のバックアップをそれぞれ行います。
バックアップ後は共有フォルダにて、お客様との共有を行い、万が一に備え、弊社でも保管いたします。
① データベース
自動バックアップを設定
WordPressで管理している記事などのデータを保持しているデータベースのバックアップを行います。
② サーバー上のすべてのファイル
専用ソフトで手動バックアップを実行
WordPressを含む全てのファイルは容量がかなり大きいため、弊社にて専用ソフトで対応いたします。
バックアップ費用
・初期設定:11,000円(税込)
・バックアップ作業(①②あわせて、1回毎):22,000円(税込)
🔄 アップデート
WordPressは2〜3ヶ月、その他については早くても1年に1回程度
WordPressは特に利用者の多いシステムのため、改ざんの標的にされやすいという傾向があります。
そのため、情報セキュリティの脆弱性が見受けられた場合にアップデートが行われています。脆弱性を放置してしまうと、サイトの改ざんや消去されてしまったり、パスワードを盗まれてしまったりする可能性があります。そのため、アップデートが必要になってくるのですが、アップデートすることによるリスクもあります。
アップデートをしないリスク
- サイトの改ざん・消去
- パスワードの流出
- ドメインがの信用度が落ちる ➡ 顧客からの信頼を失ってしまう
アップデートをするリスク
- サイトが表示されなくなる
- 管理画面にアクセスできなくなる
- 機能が正常に動かなくなる ➡ 対策をしてからの対応が可能
メジャー / マイナーアップデート
アップデートを行うと内部構造との不一致によって、不具合が起きることがありますが、必ず最新データのバックアップとあわせて行うことで、すぐに復旧して対策を取りながら調整することが可能です。
定額オプションをご契約の場合はバックアップとメジャーアップデートのスケジュールを年間計画に組み込み管理していきます。
※ 大きな不具合については、事前の予測が難しいため万が一の際には修正にお時間と内容によっては別途費用をいただく場合がございます。
メジャーアップデート | マイナーアップデート | |
更新の目的 | 機能追加 セキュリティ強化 バグ修正 |
セキュリティ強化 バグ修正 |
更新頻度 | 少ない | 多い |
変更箇所 | 多い | 少ない |
不具合の発生率 | 高い | 低い |
サーバー側のPHPやMySQLなど
不定期でアップデートが発生します
サーバー側のアップデートについては作業が大掛かりになることもあるため、サーバー会社から通知が届きましたら必ず弊社にお声がけください。
アップデート費用
・WordPress / アップデート作業(1回毎):33,000円(税込)
・サーバー側のPHPやMySQLなど:別途お見積